アマムスデン

昼12時前に２つ下の階に住むキヨさん80歳から
下に来てちょうだいと電話があり行ってみたら
｢食べて｣　と頂きました
コンビニ　のり巻きとゆで玉子

ブログでは初登場ですが昭和15年生まれ
旦那さんは二年前に亡くなって独り暮し
子供は三人で　娘さん二人と息子さん

私がアパートの共有スペースをいつも掃除しているのを見て　｢いつもキレイにお掃除してくれてありがとう｣　と声をかけてもらっていました

言葉を交わすうちに馴染みまして
｢ここで話が出来るのはあなただけで家族みたいさ～｣
｢わたし幸せ　今日は新垣さんに会えたから　嬉しい～わたし新垣さんの事が大好きなの　新垣さんって神様みたい｣　とまで言ってくれるのです
何か霊的な話をしたことは無いです

キヨさんは耳もよく聴こえていて頭もしっかりしています
三年前までは自分で車を運転して旦那さんを病院に送迎していました
娘さんから一緒に暮らそうと言われても断っているのだそうです
食事はデイサービスの弁当や娘さんが届けに来ます

今日は二回目のコロナワクチン接種が終わったそうで安心した様子でした
｢四　五日したらあなたの三線を聴かせてね｣　とありました

キヨさんは八重山の竹富島の生まれ育ちだそうで以前　私が八重山民謡をやっていると話したら
｢今度私の部屋に来てあなたの三線を聴かせてね｣　ととても楽しみにしていました
私も少しお復習して練習しておこうと思っています
キヨさんは　｢私の息子｣　とも言ってくれます
私は母親を早くに亡くしていますので
愛されるのは　有り難いことです(*^^*)